新着情報
- 2024.04.24 <秩父宮ラグビー場エントランスの18本のイチョウについて> 石川幹子 ・秩父宮ラグビー場エントランスのイチョウが移植困難であるとの事業者見解の初出は、「公園まちづくり制度提案資料」2020年2月である。(資料1) ・東京都へ提出された環境影響評価書(2022年8月16日)では、伐採として提出されている。(資料2) ・その後、反対運動の高まりから、事業者は、「移植検討」(2023年1月) に変更。 ・しかしながら、日本イコモスからの検討内容の報告の要請(2023年12 月16日)に関する回答は、まだ、行なわれていない。(資料3) 添付PDF ・日本イコモスとして、再度、回答を要請する予定である。
- 2024.04.12 JSC財産処分の認可申請はまだ、出されていないということですが、出されたからでは、遅いのではないかと思います。 JSCは、遅くとも昨年の夏までには、権利変換計画案にたいして、事実上の同意を表明しているはずですし、文科省も承認しているのではないかと推測されます(事業認可前、2022.8、すでに新秩父宮ラグビー場のPFI事業者を決定しています)。認可申請が出れば、即認可ということだと思います。そもそも、文科省は、いま、「スタジアム・アリーナ改革」(https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/sports/mcatetop02/list/1384234.htm)に力を入れていますので。ちなみに、スタジアム・アリーナ建設にともなう公園つぶしが、いま、全国的に大きな問題になっています。(岩見良太郎 記)
- 2024.04.11 神宮外苑の権利移転関係での福島みずほ参議院の報告にリンクをはらさせていただきました。
- 2024.04.10 10日に、新建でのラクビー場と野球場の現地改修案が再度提示され、意義深い集会になった。その際に会場での質疑応答でラクビーを権利者のJSCの権利変換についての国との関係について、十分な追及がなかったので補足資料を作成した。糸長浩司
- 2024.04.10 4月12日(金)の17:30~18:30に 神宮外苑の伊藤忠商事東京本社前で、 「SDGsに反する神宮外苑再開発vol.01」を開催します。
- 2024.04.10 「秩父宮ラグビー場と神宮球場の現在地での再生提案」発表会 主催 新建築技術者集団 4月10日(水)18時30分~20時30分 東京労働会館 7階ラパスホール 豊島区南大塚2-33-10 参加費:無料 オンライン参加も可能です。 申し込みを下記よりお願いします。 https://nu-ae.com/tokyo/240410presentation/ 再生提案は上記よりダウンロードができます。
- 2024.03.27 石川幹子が、「東京1区市民連合第8回憲法フォーラム」において、「都市の再開発と住環境」という視点から神宮外苑の問題を、「安全」、「文化」、「自然環境」という視点から、お話いたしました。身近な暮らしにおける「Quality of Life」が、再開発により取返しのつかない事態になってしまうことを、事業内容と対比させながら説明いたしました。(PDF参照)
- 2024.03.26 岩見良太郎 明治神宮外苑再開発では、オフィス用地確保のために、「公園まちづくり制度」が活用されましたが、実は、最初本制度を活用したのが港区でホテルオークラです。本資料は、同社によって、作成された、その企画提案書です。港区に情報開示請求をして入手しました。本制度の対象となったのは、ホテルオークラの所有地である3ha弱の都市計画公園です。約3500㎡が公園として残され、残りは都市計画公園区域から削除、容積率は従前の400%強から700%弱に緩和され、ホテルの建て替えが行われました。神宮外苑のケースと比較・検討することで、公園まちづくり制度の問題が、より明確になると思います。資料はクリックしてください。
- 2024.03.23 ③3月29日(金)日仏会館【講演】日本における文化遺産の保存と都市開発〜 東京の神宮外苑のケース 日時:2024年03月29日(金) 18:00〜20:00 会場:日仏会館 1階ホール 入場無料、要申込み(以下のサイトより) https://www.mfj.gr.jp/agenda/2024/03/29/2024-03-29_protection_patrimon/index_ja.php 主催:日仏会館・フランス国立日本研究所 【日本における文化遺産の保存と都市開発〜東京の神宮外苑のケース】 講演者: 石川幹子 (中央大学研究開発機構・機構教授、東京大学名誉教授) 三宅理一 (東京理科大学客員教授) 大方潤一郎 (明治大学経営学部特任教授・東京大学名誉教授) 司会:デルフィーヌ・ヴォムシャイド(日仏会館・フランス国立日本研究所) 都市の開発と建築物や景観の保護の調和は、日本を含む現代の都市政策の主要な課題の一つである。多くの人にとって重要な東京の文化的・景観的遺産と見なされている神宮外苑だが、現在、新しいスポーツ施設や高層ビルの建設によって脅かされている。このラウンドテーブルでは、三人の日本の専門家、石川幹子、三宅理一、大方潤一郎を迎え、この時事問題の複雑さに触れながら、日本における都市開発に対する文化遺産の保存の重要性を広く考察する。
- 2024.03.23 3月24日(日)東京1区市民連合フォーラム:都市の再開発と住環境講演会 今、神宮外苑(新宿区)や神田地区(千代田区)では、住民の声を無視した再開発が進められています。両区の選挙区にあたる東京1区市民連合がフォーラムを開催し、再開発と住環境のあり方について専門家の方のお話を伺います。 日時:3月24日(日)14:00(13:30開場) 会場:全国教育文化会館 エデュカス東京 地下会議室 http://shikyoren.sub.jp/contact.html 参加費: 500円 主催:東京1区市民連合 問合せ:03-5577-7680 詳しくはこちらから> https://1kushimin.org/#header *オンライン参加 zoom ID:818 8491 3715 パスコード:363269 【都市の再開発と住環境】 ◆明治神宮外苑再開発問題 「都市の再開発と身近な緑 Quality of Life」 石川幹子先生/中央大学研究開発機構教授 ◆千代田区外神田再開発問題 大城聡/弁護士
- 2024.03.23 「秩父宮ラグビー場と神宮球場の現在地での再生提案」発表会 主催 新建築技術者集団 4月10日(水)18時30分~20時30分 東京労働会館 7階ラパスホール 豊島区南大塚2-33-10 参加費:無料 オンライン参加も可能です。 申し込みを下記よりお願いします。 https://nu-ae.com/tokyo/240410presentation/ 再生提案は上記よりダウンロードができます。
- 2024.02.08 ホームページが公開されました。